大阪・関西万博2025の公式キャラクター「ミャクミャク」。その赤と青の細胞をモチーフにした独特な姿は、最初こそ“怖い”と話題になりましたが、今では多くの人に愛される存在となりました。
中でも注目を集めているのが、ミャクミャクぬいぐるみくじ。
万博閉幕(2025年10月13日)後も人気が続き、販売期間は在庫限りで2026年3月末頃まで延長見込みとされています。
「どこで買える?」「何時間並ぶの?」「今からでも間に合う?」
この記事では、SNSの現地報告や公式発表をもとに、販売場所・待ち時間・購入のコツを徹底解説します。
結論:ミャクミャクくじの販売場所・時間・注意点まとめ
販売場所:西ゲート奥「MARUZEN JUNKUDO 風の広場店」(風の広場マーケットプレイス内)
営業時間:9:00〜21:30(最終入店21:00)
価格:1回2,200円(税込)
景品内容:
1等:約80cm 寝そべりぬいぐるみ
2等:約46cm 中サイズ
3等:約23cm 小サイズ(ハズレなし)
待ち時間目安:平日1〜2時間、週末2.5〜3.5時間
売り切れ時間:15:00〜17:00頃が多い
在庫確認方法:公式X(@expo2025_jp)または店舗へ直接電話(06-4300-6970)
代替購入ルート:expo2025shop.jp(公式オンライン)/全国のポップアップストア(大丸東京・あべのハルカスなど)
ミャクミャクぬいぐるみくじとは?概要と魅力
ミャクミャクぬいぐるみくじは、ハズレなしの一発勝負型くじ。
球体カプセルから引いた紙くじで等級が決まり、その場でぬいぐるみを受け取れるシステムです。
製造はセキグチ(Monchhichiで有名な老舗メーカー)。
素材はふんわりとした高品質ポリエステルで、1等は抱き枕サイズ、3等でも手のひらサイズの可愛さが特徴です。
X(旧Twitter)では「3等でも可愛すぎる!」「寝そべりタイプが部屋の主役級」といった投稿が数多く見られます。
さらに、会場購入者には「限定ステッカー特典」がランダムで付くこともあり、コレクション目的で並ぶファンも多いです。
販売場所の詳細:現在の設置店を徹底解説
風の広場「MARUZEN JUNKUDO 風の広場店」
ぬいぐるみくじのメイン販売拠点は、万博会場・西ゲート近くの「風の広場マーケットプレイス」内にあるMARUZEN JUNKUDO 風の広場店です。
2025年7月18日からこちらへ移転し、以前よりも回転率が改善。くじ機は3台設置され、1時間あたり約200人が引けるペースと報告されています。
【店舗情報】
所在地:大阪府大阪市此花区夢洲(万博会場 西ゲート側)
電話番号:06-4300-6970
営業時間:9:00〜21:30(最終入店21:00)
アクセス:地下鉄中央線「夢洲駅」→シャトルバス約20分→徒歩3分
ただし日によっては16:00頃に在庫が切れるため、午前〜昼過ぎの来場が安全です。
サブ店舗・ポップアップ情報
風の広場以外では、会場内サテライト店舗でのくじ販売は終了済み。
現在は小物グッズや文具、Tシャツなどの通常グッズが中心です。
また、会場外のポップアップストア(大丸東京店、あべのハルカス近鉄本店、丸善京都本店など)では、3等サイズ相当のぬいぐるみを単品販売しています。価格は1,500〜3,000円前後。
※くじ形式は「万博会場内のみ」。オンラインや全国店舗は単品販売のみで、くじ体験はできません。
オンライン購入・代替ルート
公式オンラインストア「EXPO2025公式ショップ(expo2025shop.jp)」では、ミャクミャクのぬいぐるみ・文具・アパレルなどを販売中。
10月現在、ぬいぐるみSサイズやマスコットチャームは在庫あり、送料無料キャンペーンも実施されています。
ただし「くじ形式の販売」は行われていないため、あくまで単品購入用と考えましょう。
転売サイト(メルカリ等)では1等ぬいぐるみが1〜1.5万円で取引されるケースもありますが、偽物・高額転売リスクがあるため非推奨です。
待ち時間と混雑状況のリアルデータ
10月時点の平均的な待ち時間は以下の通りです。
平日朝(9:00〜10:00):約10〜30分
昼(11:00〜13:00):約1.5〜2時間
午後(14:00〜17:00):約2〜3時間
夕方(18:00〜20:00):約30〜60分
週末:全体的に+1時間
Xでは、「平日14時で1時間半待ち」「土曜は3時間並んだ」などの報告が多く、ピーク時はディズニー並みの待機時間になることも。
2025年10月18日時点でも人気が継続しており、「くじ延長決定」「在庫復活」などの投稿がトレンド入りしました。
混雑回避のコツと効率的な攻略法
- 開店30分前到着がベスト
入場ゲートオープンと同時に並べば、待ち時間は30分以内に抑えられることが多いです。 - 夕方17時前に再挑戦
日中より短くなる傾向あり。ただし在庫切れリスクがあるため、Xで「#ミャクミャクくじ 在庫」検索を推奨。 - 交代制で並ぶ
家族や友人で交代待機し、体力を温存。SNSでも「2人交代で快適に並べた」との声。 - 天候・気温対策を万全に
屋外待機のため、日傘・飲料・携帯扇風機・モバイルバッテリーなどを用意。 - 公式アプリの混雑アラートを活用
混雑通知が届くため、売り切れ直前を避けて移動できます。 - 在庫は日替わり補充
朝イチで入荷するため、完売しても翌日再入荷するケースが多いです。
SNSでの人気と口コミ
Xでは「#ミャクミャクくじ」「#ミャクミャクぬいぐるみ」で検索すると、体験者の声が多数。
「3時間並んで3等。でも可愛いから満足!」
「1等当たって泣いた…大きすぎて抱き枕に最高」
「BGMの“買って買って♪”が頭から離れない」
「海外の友達に送ったら“weirdly cute(変だけど可愛い)”って言われた」
日本国内だけでなく、海外のファンコミュニティでも人気が拡大しており、TikTokでは「#MyakMyakPlushie」で関連動画が1000万回再生を突破しています。
体験をもっと楽しむために
並んでいる間も、ミャクミャクの装飾やテーマBGMが流れており、待機も一つの万博体験に。
中には「列で仲良くなった人とミャクミャク談義した」という微笑ましい報告もあります。
購入後は、限定ステッカーを入手できるほか、X投稿で「#ミャクミャクくじ自慢」「#EXPO2025お土産」タグをつけると、他のファンとの交流も楽しめます。
よくある質問(FAQ)
Q1:ミャクミャクぬいぐるみくじはいつまで販売されていますか?
A:公式発表では明確な終了日は出ていませんが、在庫がある限り2026年3月末頃まで継続予定とされています。早期終了の可能性もあるため、訪問はお早めに。
Q2:オンラインでくじを引くことはできますか?
A:オンライン販売はくじ形式では行われていません。expo2025shop.jpで単品ぬいぐるみのみ購入可能です。
Q3:何回でもくじを引けますか?
A:基本的に制限はありませんが、混雑時は列の最後尾に並び直す必要があります。1度に複数回は不可です。
Q4:会場への入場券がないと買えませんか?
A:はい。会場内の販売ブースでのみ実施されているため、万博パスポート(入場券)が必要です。
Q5:どの時間帯が一番空いていますか?
A:平日の朝9:00〜10:00、または18:00以降が比較的スムーズです。週末は終日混雑します。
Q6:子供でもくじを引けますか?
A:年齢制限はありません。子供でも大人同伴で参加できますが、待ち時間が長いため熱中症対策は必須です。
Q7:くじのぬいぐるみは交換できますか?
A:抽選結果による交換・返品は不可です。サイズやデザインはランダムとなります。
まとめ:ミャクミャクぬいぐるみくじを確実にゲットするには?
現在の販売場所は「風の広場 MARUZEN JUNKUDO 店」。
朝か夕方が狙い目で、昼は混雑必至。
売り切れ時間は15〜17時が多く、在庫・混雑状況は公式Xでリアルタイム確認を。
価格は1回2,200円(税込)でハズレなし。
会場に行けない人は公式通販で単品版を購入可能です。
ミャクミャクのぬいぐるみくじは、単なるガチャ体験を超えた万博の思い出そのもの。
在庫限りのため、迷っている人は早めの訪問がおすすめです。
ぜひ、あなたもミャクミャクの「買って買って♪」に応えてみてください。